行政書士試験について(1)

こんにちは!
群馬県伊勢崎市の行政書士 松本直子です。

昨日、平成29年度の行政書士試験が実施されました。

昨年、私も受験したのですが
あれからもう1年、あっという間に感じます‼
受験生の皆さん、大変お疲れ様でした😊
1月末の発表までドキドキだと思いますが
まずは一息。ゆっくり休んでください✨

今日は、業務の話から少し離れて
私の体験談も交えながら、行政書士試験の紹介をしたいと思います。

(色々と突っ込みどころもあるかもしれませんが、
行政書士試験しか経験のない私の、主観による記事ですので、
異論のある方は、読み流すかそっとページを閉じていただければ幸いです。)

行政書士試験は、180分、60問の長丁場です。
試験自体より何より、
ちょうど寒くなってくる時期なので、足元がスースー寒かったり、
はたまた今度は暖房で暑くて目が乾燥したり、のどがカラカラになったり
(試験中、原則として飲み物禁止なのです💦)
試験中のコンディションを整えるのに一苦労でした。

出題形式は、5肢択一式の選択問題がほとんどで、
他に、多肢選択問題と記述問題が3問ずつ出ます。
昔は問題文がシンプルで短いものが多かったのですが、
最近は文章も長くなり、ハードな試験になってきています。

科目は、法令については、基礎法学、憲法、民法、行政法、商法・会社法の5つ。
民法、会社法あたりは、業務内容によっては直結する部分もありますが
実務では、もっと細かい個別の法令を参照することが多いので
試験科目のほとんどは、試験後はあまり関わることはありません😅
でも、どんな業務をする上でも、その土台となる大切な知識だと思いますし
私は理系出身で、法律の知識ゼロからのスタートでしたので、
(大学生の時、法学の講義が嫌で、教職を取るのを断念したほどです😅)
今回は素直に(笑)勉強いたしました😁
そうしたら意外と新鮮で、大変ながらも楽しく勉強できたので、
「やっぱり私、行政書士に向いてるにちがいない❣」と自画自賛して
モチベーションをあげていました(笑)

少々脱線しましたが、、
その他、「一般知識」という科目があるのですが
ここ数年、意表を突いた問題が増えてきて、何が出るか分からない!
しかも、「一般知識」は基準点以上を取らないと足切りにあってしまうため、
受験生泣かせの科目になっています。
今年も、一般知識が合否の分かれ目になるかも、、という
予備校の速報がいくつか出ていました😫

長くなりましたので、続きは次回に。 🌷 続きはこちら→行政書士試験について(2) 🌷

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